Setting up the Mistel BAROCCO

Refalforce派だったが,親指をもうちょっと有効に使いたかったのと健康のため分割キーボードに乗り換えることにした.Topreが分割キーボードを出していればそれで解決だったのだが,まだないので泣く泣く他の選択肢を模索.最終的にコンパクトかつ普通のキーボドに配列が近いMistel BAROCCO RGB White (US)を選択した.

My keyboard layout

Figure1. custom keyboard layout

図1は現在使っているkeyboard layoutなのだが,緑色がBAROCCOのプログラム機能を使ってRemapしているキーで,黄色1はxkbでRemapしているキーを示している.BAROCCOのプログラム機能では一部のキーに制約があるため,このような形に落ち着いた.

Upgrade a firmware

ファームウェアが公式ページからダウンロードできる.最新のFirmwareは2018/01/08にリリースされた. USB抜くとRemap内容が消えてしまうみたいなバグが治るので基本的2には適用したほうが良い

Remap the keyboard layout

Remmap方法は説明書に乗っているがPDF or 紙媒体しかなく不便なのでメモ.

Normal keys

  1. Press the Fn + Ctrl Right
  2. Press a remapped key
  3. Program new values // locked keys are not lighting
  4. Press the PN

Remap FN and PN keys

  1. Press the Fn/PN + Left Shift for 3s
  2. Press the Fn/PN key
  3. Choose a new position on the keyboard // locked positions are not lighting

Change the back light color and style

RBGエディションを購入したのでけたましく光らせることができる3.PNをベースに,全体のスタイルの変更は5, キーごとに設定したい場合は9,どちらもEscからカラーパレットが使用できる.

  • Color pallet: PN + Esc
  • Change style: PN + 5
  • Record color: PN + 9

接続する端末ごとにレイヤーを割り当てた上で,各レイヤーに別の色を与えると雰囲気でレイヤーを把握できて便利

The status ramp is too bright

キーボードの作りは概ね満足しているのだが,一点ステータスランプが眩しすぎるという問題点がある.これには遮光シール4を貼って対処した.

何故かステータスランプが眩しすぎるデバイスにはよく出会う.ステータスランプは全力で光らせないといけないみたいなルールがあるんだろうか?


  1. 数字部分は面倒でRemap後のキーを記述していないが,記号と数字を反転させている ↩︎

  2. 途中から変更可能なキーが減っているため,Ctrl Rightとかにキーを割り当てたい人は注意が必要 ↩︎

  3. はじめは面白がってけたましいやつにしていたが,目障りだったので単色に落ち着いた ↩︎

  4. Amazonで売っている遮光シールを使っている ↩︎

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